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給費制の新聞報道

北海道新聞が記事にしてくれました。

1週間前の記事ですが。

 

貼付けておきますね。訴訟やりますの記事(北海道新聞)

 

産経,日経,中国,信濃毎日,京都などでも記事になったようです。

日経の記事は次の通りです。

「司法修習生の給与を国が支払う給費制を廃止し、貸与制にしたのは憲法違反で無効だとして、元修習生約160人が給与支払いを国に求め、2月8日にも札幌など少なくとも全国6地裁に一斉提訴する方針を固めたことが12日、原告側への取材で分かった。旧制度の復活が目的で、請求額は1人当たり1円とした。

原告側弁護団によると、給費制廃止をめぐる違憲訴訟は初めて。他の提訴先は福島、東京、名古屋、京都、広島。仙台、大阪、福岡、宮崎でも検討している。

裁判所法は修習生に専念義務を課し、兼業を禁止。原告側は「1年余りの修習で約300万円の借金を事実上強制される。これまでの修習生や、同様に専念義務があり、給与が支払われる防衛大学生らと比べると著しい差別で、法の下の平等に反する」と主張する。

給費制では月約20万円を国が支給してきたが、政府の司法制度改革審議会の議論などを経て、財政負担の軽減を理由に2011年11月、返済義務のある月23万円の貸与制に移行した。

原告は最高裁が同月採用し、貸与制が初めて適用された元修習生の弁護士ら。

弁護団の一人は「給費制廃止の是非などを議論する今月末の政府の検討会議で、給費制復活の方針が打ち出されれば提訴は避けられるが、現状では厳しい」としている。〔共同〕」

 

今後、訴訟提起が必要になったとき、もっとマスコミに注目してもらえるようがんばります。

 

(ブータ)

 

 

大阪と福岡、札幌の記者会見

12月20日には大阪でも記者会見をやりました。

でも、司法記者クラブを貸してもらえなかったり、記者さんがあまり来なかったりと、なかなか難しいなと感じました。

赤旗の近畿版が記事にしてくれました。いつもしっかりとりあげてくれて感謝しています。

大阪の記者会見の記事

↑前回の東京のと違って、画像ファイルを直接貼付けることができてなくてすみません。。。

 

また、同日、福岡でも記者会見をやりました!

こちらは記者が8社も来ました!最多ですね。

西日本新聞、読売、が記事にしてくれて、NHKがニュースで2回会見の様子を流してくれました。また、テレビ西日本からニュースの企画として取り上げたいとの連絡が入ったそうです。
西日本新聞の記事です。この新聞は福岡の地元紙の中で一番有名ですね。
さらに、同日、札幌でも記者会見をやりました!
こちらは記者が2社ほど来てくれて、その後追加取材もありました。
というように、色々見ていると、どうも東京と関西以外のところの方が、記者さんの反応がいいようですね。
今後、提訴にあたって色々と考える必要がありそうです。
(ブータ)

東京の記者会見

前回12月20日の福島の記者会見の報告をしましたが、東京でも会見をやりました。

これも「法曹養成制度検討会議に期待します」という内容の会見です。

でも、記者は3社しか来てくれず、記事にしてくれたのは赤旗さんだけでした。赤旗さんにはずっと給費制問題を大きく取り上げてもらっているようです。

東京の記事です。65期だけで会見しました。

東京の記者会見の記事

 

各紙に大きく取り上げてもらえなかった理由は、ビギナーズネットが66期の会見をしたばかりだったし、訴訟のことにはほとんど触れなかったので、あんまりインパクトがなかったためです。

今回は「検討会議に期待します」という内容の記者会見でしたが、今後、検討会議が私たちの期待に反する結論を出した場合は「訴訟します」という記者会見を開きます。たぶんそのときはたくさん記者が来るのではないかな、と期待しています。

 

(ブータ)

 

 

ブログ、始めました!

新年あけましておめでとうございます!

本日から給費制訴訟のブログを始めることにしました!新65期の新人弁護士がこのブログを担当します。

このブログでは給費制訴訟の準備の様子や給費制に関係するニュースなどをお届けしたいと考えています。たまに私たち新65期の新人弁護士の日常や修習時代の思い出も書かせていただくかもしれません。

今後ともよろしくお願いします(^人^)ノ

 

ブータ