2月8日東京ラリー(@主婦会館プラザエフ)が開催されました。
平日夜にもかかわらず、新65期の原告、代理人、ビギナーズネットの会員、市民の方など大勢の方が集まってくださいました。参加者の皆さま、ありがとうございます。
当日の模様をお伝えしたいと思います。
新65期の有志は、法曹養成制度検討会議の結果を踏まえて、給費制廃止違憲訴訟に踏み切ることを決定しました。
東京ラリーは、司法修習における給費制の意義を確認し、原告代理人らが訴訟への意気込みを語る目的で開かれました。
冒頭、弁護団の共同代表を勤める宇都宮健児先生より、給費制廃止違憲訴訟を応援するスピーチをしていただきました。宇都宮先生は、これまでの給費制維持(復活)運動を振り返りながら、市民のための法律家を育てるために給費制は必要不可欠であることを強く訴えていました。
次に、久野由詠原告団長、尾崎彰俊原告団長の挨拶がありました。
尾崎先生は、法曹になるまでに多額の借金を強制的に背負わされるようになれば、法曹を目指そうとするのは、お金持ちの家庭で育った人かギャンブラーかのどちらかで、これで本当に市民のために役立つ法律家が育つのかどうか心配だと述べていました。
久野先生は、「65期は、就職難の中やっと掴んだ就職先で、
次回に続く
(マッキー)