前回に引き続き東京ラリーの模様をお伝えします。
市民連絡会の清水さん、菅井さんからの応援の挨拶がありました。
清水さんは、市民が困難に直面した時、手弁当で頑張ってくれる弁護士が必要であり、そのためには、司法修習生に対する給費制復活は不可欠と力説してくれました。
菅井さんは、司法修習生の待遇は劣悪そのものであり、タコ部屋でも給料は最低限支払われるのにと貸与制に憤りを表明していました。
若い世代からビギナーズネット代表の竹崎さんから挨拶をいただきました。
竹崎さんは、貸与制は大勢の若者の法曹への道を断念する原因になっている。
私も法曹になることが夢であるが、どうか給費制を復活させてもらいたいと必死に訴えかけていました。
続いて、先輩弁護士からの挨拶です。
齋藤尚先生から挨拶をいただきました。
貸与制には大きく分けて2つの問題があると考えます。
まず、一つ目は統治機構からの問題です。
二つ目は人権上の問題です。
以上が齋藤先生の発言の骨子です。
続く、
(まっきー)